火災保険の保険金を使った住宅の修理を提案され、高額な解約料を住宅修理業者から請求されるトラブルが増えています。2013年度の全国消費生活センターに寄せられた相談件数は700件超です。
電話などでアンケートにて下調べする新しい手法なども出ていますので注意してください。相見積もりや、保険会社に先に連絡するなどして契約を急がないよう注意が必要です。
修理業者は「火災保険や地震保険に加入していれば自己負担なしで修理できる」と言ってくるようですが、契約した後に保険会社に連絡すると保険金はでないケースや見積額と保険金の下りる額が全然違う場合などがあり、住宅修理業者の契約を解除しようとすると多額のお金がかかる契約になっていたりします。