共働きの場合の生命保険料控除と個人年金保険

 共働きが最近はかなり多いですが、生命保険や医療保険、年金に関しては旦那様がまとめて契約して保険料を払っているケースが多くあります。しかし、奥様が自分自身て所得税や社会保険料などを支払っている場合は奥様の保険契約は、ご自身で保険契約者になり保険料を支払い、自分で保険料控除を申請した方がいい場合がありますので注意が必要です。

 収入や保険料しだいでは、受け取れる還付金が2倍になる場合もありますので上手く活用したいです。

 年末調整や確定申告前にご確認下さい。特に、個人年金保険は国からの還付金を受け取ることを考えると、保険料に対しての返戻率は、銀行での貯蓄に比べ、かなり有利になるケースが多いので個人年金保険も注目されています。